昨年テレビで紹介されてからかなり期間が過ぎているが未だ人気は衰えないようで店頭に出るとすぐ売り切れるらしい。そこで自分で作って見る事にした。きっかけはウオーキング途中酒屋さんの入口に米こうじ有りますと・・・・・ お店の人に確認したらレシピも添えて販売しているとの事。早速購入する
参考までにそのレシピを掲載します
【材 料】 米こうじ(生) 500g
塩 100g
水 700ml
【作り方】1.塩を水に溶かしておく。ボウルに米こうじを入れ、一粒一粒がパラパラになるように手でこすり合わせる。次に全体がしっとりし、握った時にまとまるまでもむ。
2.塩を入れて良く混ぜる。
保存容器に移し軽くふたをし、毎日1~2回かき混ぜる。
冬場は1週間常温に、夏場は2~3日常温に置いた後、冷蔵庫で4日程発酵させる。米の芯がなくなり、柔らかくなれば完成。
密封して冷蔵庫で保存すれば半年ほどもつ。
塩こうじの3つの強み 1) 味が劇的に変わる。素材の旨みをうまく引きだしてくれる。
2) 健康に良い。塩、砂糖の量を控えることが出来る。
3) 料理が簡単。調味料が塩麴だけの料理もできる。
塩こうじの使い方 イカに混ぜるだけで即席イカの塩辛に、煮物に混ぜると砂糖や醤油を使わなくてもまろやかな塩味が深く染み込む。さらにハンバーグに使うとつなぎがいらない。
1) 10%の法則
例えば、ハンバーグの場合、ひき肉100gに対し10g
これは、他の魚料理や肉料理でもこの割合
2) 漬け込むとおいしさアップ
魚の切り身なら密封の袋に漬け込むだけでOK→最短30分
漬け込むほど味が染み込む。
亀山市江ヶ室 山形屋酒店さんのレシピより転載
0595-82-0207 営業時間 8:00~19;00 木曜定休日
尚、こうじの販売は3月8日までとの事
【写 真】
手及び使用容器等を消毒する

こだわりの岩戸の塩使用(伊勢神宮奉納の塩)

米こうじ

仕込み完了→見た目甘酒のようだ
容器を大きめに選んだのは。 容器を振って攪拌する為

あとは10日程待てば美味しい塩麴の出来上がり
はたして上手く行くかは出来てからのお楽しみ